ASEAN各国の国の豊かさはシンガポールがトップ

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国連開発計画(UNDP)は7月24日に「人間開発報告書2014年版」を発表した。この報告書は、国民の豊かさを総合的に示している報告書であり、ASEAN内でのトップはシンガポールが9位となり、日本の17位を上回っていた。ASEAN内の最下位はミャンマーの150位である。  続きを読む

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インドネシアは汚職撲滅に向かう

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インドネシアでは汚職がまん延しており、国際的に汚職状況を調査しているNGOのトランスペアレンシー・インターナショナルが発表するインドネシアの汚職状況(順位が高いほど汚職が少ない)は世界で114位である。アセアンでのトップはシンガポールの5位であり、一番低いのはカンボジアの160位である。なお、日本は18位、アメリカは19位、中国は80位である。インドネシア政府はこの様な状況を改善すべく、インドネシア財務省は政府職員は賄賂を受け取らないよう注意することを7月23日に発表した。  続きを読む

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渡邉美樹参議院議員とカンボジアのスン大臣が会談

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ワタミ株式会社は、日本市場が飽和状態なために海外展開を行っており、6月28日にカンボジアのイオンモールプノンペンに6カ国12地域目となる居食屋「和民」を開業している。
そのワタミの創業者である渡邉美樹参議院議員がカンボジアのスン・チャントール(Sun Chanthol)大臣と7月22日に会談したことをカンボジア政府は発表した。  続きを読む

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原子力技術の導入を進めるベトナム

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ラオスでは原子力技術の導入を進めているが、ベトナムも原子力技術の導入を進めている。アメリカの上院外交委員会は、アメリカとベトナムの間での原子力に関する協定を承認したことを発表した。上院外交委員会が承認した事により、今後は上院本会議において正式に承認される必要があるが、上院本会議においても承認された場合には、正式にアメリカ企業がベトナム市場へ進出することが可能となる。  続きを読む

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タイとインドは二国間の関係を強化

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タイ政府は先日の記事(タイとベトナム・・)で報じているように、EUやアメリカなどの各国から軍事クーデターに対する批判が強いため、近隣諸国との関係改善の活動を優先的に行っていたが、インドとの国交も正常化しつつある状況であり、タイとインドの両国の政府関係者が2014年7月21日にタイ王国陸軍本部で会談を行った。  続きを読む

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