ブルネイでは、豊富な天然資源(天然ガス・石油)の輸出で得た利益を元に、盤石な教育制度を構築しているため、ASEAN内においては識字率が2番目に高い状況である。しかしながら、識字率が高いにも関わらず、国内の出版社などが発行する文学作品などの出版物の数が他国と比べて低いため、今後は政府が出版物の増加を促進する施策を実施する方針であることを、地元メディアの取材に答える形でデワン・バハサ・ダン・プスタカ図書館(国立図書館)のディレクターが明らかにした。 続きを読む
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