国土交通省がベトナムで日本の中小建設企業の技術・製品を紹介

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画像:VIETBUILD HA NOI 2016のHPより
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日本の国土交通省は、ベトナムの首都ハノイ市で11月16日から20日までの日程で開催される「VIETBUILD HA NOI 2016」において、日本の中堅・中小建設企業の技術・製品をPRするためのブースを設置する事を発表した。

国土交通省では、日本で独自の技術や工法を有する将来有望な中堅・中小建設企業の海外進出を推奨しており、海外現地の関係者とのコネクション構築や技術の売り込みなどの支援を実施している。この支援の一環として、ベトナムで開催される「VIETBUILD HA NOI 2016」において、中小企業を紹介するためのブース「JAPAN Constructors Pavilion」を設置する事を決定した。このイベントは、ASEAN地域内における建設業や建築資材・内装・外装・不動産業などをテーマとした展示会としては最大級の来場者数を誇るイベントである。

国土交通省が設置するブース「JAPAN Constructors Pavilion」では、株式会社川金コアテック・株式会社T&T Design・株式会社増岡組・株式会社マルケン・株式会社LIGARE・システム計測株式会社・日建リース工業株式会社の合計7社が紹介される。これらの企業がもつ独自の技術が来場者達に紹介され、新たなコネクション構築や案件受注が発生する事が期待される。

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