静岡県は「やさしい日本語」講座、ベトナム等の登山者増加・マナーを守らない者が多い

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静岡県は、富士山外国人登山者と日本語で話すための 「やさしい日本語」講座を開催する。

静岡県によると、2023年は富士山世界文化遺産登録10周年であるとともに外国人観光客の水際対策も緩和されたため、多くの外国人登山者が訪れることが予想されているとしている。

しかしながら、「山小屋の予約状況から、2023年開山期に多くの外国人登山者が訪れることが予想されています」「ベトナム等、非英語圏の登山者が増えています」「ゴミの持ち帰りやトイレのチップ等、マナーを守らない(知らない)外国人が多く、弾丸登山、軽装登山等も危惧されています」などを背景として、7月の富士山開山を前に、登山者を受入れる山小屋関係者及び観光事業者等向けに外国人登山者とのコミュニケーションを円滑にするための「やさしい日本語」講座を開催することとなった。

講座では、「やさしい日本語を用いた外国人登山者とのコミュニケーション方法」「外国人にもわかりやすい掲示物の留意点」「翻訳機とやさしい日本語の相関性」が実施される。

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