アジア海上保安機関長官級会合が開催、ベトナムがホスト国

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画像提供:海上保安庁(令和元年第 15 回会合(スリランカ コロンボ)の様子)
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アジア20か国1地域1機関の海上保安機関がオンラインで会合する「第17回アジア海上保安機関長官級会合」が、12月7日から12月8日にかけて開催される。

「アジア海上保安機関長官級会合」は、2004年から日本主導で開催しており、2015年以降にアジア20か国、1地域、1機関の海上保安機関長官級が参加する定期的な多国間会合として、各国主催の持ち回りで毎年開催されている。今年は17回目の開催となり、今回はベトナムがホスト国を務め、初めてオンラインで開催されることとなる。

主な議題は『捜索救助(インド報告)』『海洋環境保全(フィリピン報告)』『海上不法活動の予防・取締り(オーストラリア報告)』『人材育成(インドネシア報告)』となる。なお、メンバー国・地域などは、オーストラリア、バーレーン、バングラデシュ、ブルネイ、カンボジア、中国、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、モルディブ、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、トルコ、ベトナム、ラオス、香港(中国)、ReCAAP-ISCとなる。

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