日本とベトナムは2021年の海上保安の協力計画策定

スポンサーリンク




画像提供:海上保安庁
このページの所要時間: 054

日本の海上保安庁とベトナム海上警察は、第7回日越海上保安機関実務者会合を12月23日にオンライン形式で開催した。

今回の会合は、日・ベトナムの2021年の協力計画を策定し、今後の協力について協議するために、実務者レベルの会合が開催された。会合に参加した者は、海上保安庁からは国際戦略官など、ベトナム海上警察からは副司令官などとなる。

開催された会合では、12月8日から10日まで行われた海上保安庁モバイルコーポレーションチーム(MCT)によるベトナム海上警察へのオンライン研修をはじめ、「JICA技術協力」、海上保安政策プログラム、JICA課題別研修など、今までの両国間の取組を評価した。また、2021年の協力計画についての議論を行い、海上保安庁モバイルコーポレーションチーム(MCT)の派遣やセミナーの開催を柱とした協力を実施することで合意した。
なお、「JICA技術協力」は、ベトナムにおける海上保安能力向上を目的として、短期専門家の派遣、MCT による訓練などを行うプロジェクトであった。

スポンサーリンク


関連カテゴリ ベトナム
関連タグ

ベトナム関連ニュース

ベトナム関連登録情報