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ベトナムの高校生・大学生の合計24人が日本語コミュニケーションと日本文化交流を行うために、1月29日から2月5日までの日程で来日する。
訪日する一団は、日本とアジア大洋州地域との間で対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣して交流を促進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018 招へいプログラム第20陣」として実施されるものである。今回の事業の実施団体は、一般財団法人の日本国際協力センターとなる。
一団は1月29日に訪日して、皇居と秋葉原を視察し、オリエンテーションを実施する。30日は明治大学教授による基調講演、浅草と江戸東京博物館の視察、31日に東京都から群馬県へ移動する。その後は、甘楽町役場と富岡製糸場の視察、だるまふるさと大門屋で文化体験、群馬県立尾瀬高等学校で学校交流、片品市周辺でホームステイ、ホームステイ歓送会、ワークショップ(成果報告会準備)を行う。2月4日に群馬県から東京都に戻り、成果報告会を行い、5日に明治神宮・原宿の視察を行い、離日する。