自衛隊はベトナムへの能力構築支援として航空救難セミナー実施

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画像提供:防衛省・自衛隊(航空救難セミナーの様子)
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日本の防衛省・自衛隊は、ベトナムへの航空救難の能力構築支援事業として、10月23日から25日にかけて航空救難セミナーを実施した事を発表した。

日本政府では、アジア太平洋地域の平和と安定を確保するための活動の一つとして、アジア各国との間における防衛交流を積極的に進めている。この取り組みの一つとして、ベトナムにおける能力構築を支援する事業を定期的に実施しており、航空救難の分野における支援として2017年6月に航空救難に関する第一回目となるセミナーを実施していた。その後も定期的に支援を継続しており、第二回目となるセミナーを2018年6月に実施しており、今回は第三回目となるセミナーが開催される事となった。

今回の三回目となる航空救難セミナーが実施された場所は、ベトナムの首都ハノイとなる。自衛隊から派遣された要員は、防衛省の国際政策課員1人と航空自衛官3人となる。支援対象となったのは、ベトナム防空・空軍救難関係者の8人となる。このセミナーでは、航空自衛隊の実施する航空救難要領等に関して説明し、関係者との意見交換を通じて航空救難の重要性に関する認識を共有した。

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