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中国外務省は、南シナ海問題で不適切なシーンがあったとしてベトナムで上映が禁止された映画にたいして、映画は架空の物語であるとしてこれ以上騒ぐべきではないとの旨の見解を明らかにした。
香港・中国の合作映画「オペレーション・レッド・シー」は、タイ・ラオス・ミャンマーにまたがり麻薬密造エリアと知られているメコン地域において、中国政府が事件を解決するために公安の特殊部隊を派遣して、事件を解決していくストーリーである。この作品内において、南シナ海が場面となるシーンがあり、国籍不明船に対して、ここは中国の領海であるために立ち去るようにとの発言を行っているシーンが存在していた。この映画が公開されたベトナムでは、映画を見た人達から事実と異なる事を事実のように見せているとして、抗議の声が多く上がっていた。
中国外務省で28日に開催された定例記者の際に、「ベトナムのメディアは、とある中国の映画が、南シナ海に関連する内容があったために、ベトナムで上映禁止となったと報じました。この件は把握しておりますでしょうか?」との旨の質問が行われた。
この質問に対して外務省の報道官は、「南シナ海の問題に対する中国の見解は、一貫して明確であります。私はこの事を、再度述べる必要はありません。あなたが挙げた映画は芸術作品であり、物語は架空のものとなります。この件に関して、関係者に不必要な連絡を行う事を控える事を願っています。」との旨の回答を行った。
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