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福岡県は、タイ王国バンコク都との高校生交流事業参加者が県庁を訪問することを発表した。
福岡県では、海外との交流に意欲的な高校生に、英語でのディスカッションや海外渡航の機会を提供することにより、国際感覚を持ち、英語でコミュニケーションができる人材を育成することを目的として、タイ王国バンコク都との高校生交流事業を実施していた。この交流事業の実施主体は福岡県となるが、委託先は公益財団法人福岡県国際交流センターとなっている。
今回は、バンコク都の高校生を福岡県に迎え、両国の高校生が身近な社会課題をテーマに、自分たちが取り組めることや解決策について英語でディスカッションする交流事業が実施されることとなった。
来日する一団が予定しているプログラム日程は、12月24日入国、太宰府天満宮、日本文化体験(お茶)、25日オリエンテーション、チームごとにフィールドワーク、26日グループディスカッション、江口副知事表敬、県議会表敬、27日グループディスカッション、28日グループディスカッション、成果発表会、29日帰国となる。
一団が福岡県庁に訪問するのは、26日となり、来訪者は、バンコク都高校生の10名、福岡県高校生の10名、バンコク都教育庁 政策課長、他引率者の5名の合計26名となる。対応する者は、江口勝副知事となる。