静岡県は清水港からタイへさつまいもを初輸出

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静岡県は、清水港からタイへさつまいもを初輸出することを発表した。

静岡県では、中部横断自動車道の全線開通を契機と捉え、山の洲(静岡県、山梨県、長野県、新潟県)産品を清水港から輸出する仕組みを構築する「山の洲産品の清水港輸出拡大事業」に取り組み、清水港を活用した農産物等の輸出拡大を目指している。

今回は、この事業の公募により採択された株式会社日本農業が、静岡県産のさつまいもを清水港からタイへ初めて輸出することとなった。輸出されるさつまいもは、同社が子会社として静岡県で立ち上げた、ジャパンベジタブル株式会社及び県下の契約農家が、荒廃農地を再生し、生産に取り組んだもので、現地到着後、今後の輸出に向けた着荷状況の評価を行うほか、現地の小売店等で販売される。

タイ向けさつまいもの輸出日程は、12月2日植物検疫(牧之原市静波)、12月5日バンニング(コンテナへの積込み)(静岡市清水区興津清見寺町)、12月8日清水港発、12月18日タイのレムチャバン港着となる。

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