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日本の総務省とタイ王国デジタル経済振興庁は、破壊的イノベーションの分野における協力覚書に署名した。
日本の総務省の見解によると、日本政府とタイ王国では、今までにICT分野における破壊的イノベーションの分野において相互に交流してきた実績があり、実際に総務省が実施する異能vationプログラムにおいて、タイ王国からの応募が全体の20%を超えるなど、具体的な連携の成果が出ているとしている。そのため、総務省は関係をより強化し、この分野における協力を発展させるため、タイ王国デジタル経済振興庁と協力覚書を締結した。
今回、署名された覚書は、破壊的イノベーションの分野における『大学、公的機関、企業、地域団体、メディア等の関連者と連携しつつ相互に協働』『破壊的イノベーションのための既存プログラムを始点として、さらなる連携を推進』『イベント等における、情報や経験の共有を通じて、イノベーターの新たな発想を促進』の点で協力を進めることとしている。