タイ高校生が静岡県の高校・県庁を訪問し交流、日本語パートナーズ

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静岡県は、日本語パートナーズの派遣先で日本語を習っているタイの高校生が静岡県の高校や県庁を訪問して、日本語や日本文化の体験を通じて日本との交流を深めることを発表した。

静岡県では、平成28年に独立行政法人の国際交流基金と「国際交流事業の相互連携に関する協定」を締結し、「日本語パートナーズ派遣事業」のうちの一部を静岡県枠とし、静岡県の推薦により日本語パートナーズとして派遣されるプログラム「静岡県推薦プログラム」を実施している。平成29年度は8人、平成30年度は9人がタイまたはインドネシアに派遣されている。なお、日本語パートナーズとは、国際交流基金がアジアの主に中学・高校で現地の日本語教師のアシスタントや文化交流を行う人材を派遣する事業である。

この静岡県推薦枠により小瀧氏が派遣されたタイ・バンコクのマタヨムワットナイローン高校の生徒21人が、現地の日本語教師2人とともに静岡県を訪問することとなった。この訪問の機会をいかして、県内の高校を訪問して交流を図るとともに、県庁への訪問も行われる。

一団は、3月21日から24日にかけて成田空港到着に越後湯沢で雪国体験修学旅行を行い静岡へ移動する。25日から26日はオイスカ高校研修、日本語と日本文化体験学習を実施する。27日はオイスカ高校研修発表会と静岡県庁に訪問して県庁見学と地域外交監表敬を行う。28日から29日は京都と大阪で修学旅行を行う。30日には関西空港を出発して、タイへ帰国する。

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