タイ大使と大臣が日本のメダルプロジェクトに参加

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画像提供:在日本タイ大使館
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在日本タイ大使館は、タイのバンサーン・ブンナーク大使と天然資源環境大臣が、東京駅で行われている「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を視察し、日本の伊藤忠彦環境副大臣から説明を受けた事を発表した。

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会では、東京2020大会で使用するメダルに関して、日本国民が有している使用済み携帯電話や小型電子機器等から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施している。このプロジェクトを通じて、金・銀・銅をあわせて5千個のメダルを作成する予定である。組織委員会では、株式会社NTTドコモ・日本環境衛生センター・環境省・東京都と一緒にこのプロジェクトを推進している。なお、国民が参画してメダル製作を目的に小型家電の回収を行い、メダルの製作を行うプロジェクトはオリンピック・パラリンピック史上で今回が初めての事となる。

タイ大使とタイ天然資源環境大臣は、このプロジェクトに参加するために使用済み携帯電話の寄付を実施した。また、伊藤忠彦環境副大臣から歓迎を受け、説明も受けた。

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