航自はシンガポール空軍司令官と懇談、インドと戦闘機操縦者交流も

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画像提供:航空自衛隊
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航空自衛隊は、シンガポール空軍司令官であるケルビン・ファン・スイ・シオン少将が来日するとともに、インドとの間で日印戦闘機操縦者交流を実施したことを発表した。

シンガポール空軍司令官の来日をうけて、航空幕僚長である森田雄博空将と航空幕僚副長である門間政仁空将は、11月6日に懇談を実施した。森田空幕長は、昨年夏に空自F-2戦闘機などがシンガポールに展開した際に、シンガポール空軍から受けた支援への謝意を伝えるとともに、日シンガポール空軍種間の防衛協力・交流を更に進展させることの重要性を確認した。7日には、門間空幕副長は、ファン少将とともに三沢基地を訪問し、北部航空方面隊司令官等との懇談や部隊視察を通じ、航空自衛隊への理解を深めてもらった。

日印戦闘機操縦者交流は、11月5日から6日にかけて実施された。この交流では、インド空軍戦闘機操縦者による小松基地司令等への表敬訪問や空自F-15戦闘機への体験搭乗を通じ、空自に対する理解を深める機会を提供した。また、飛行教導隊の操縦者との間で任務等に関する意見交換を行い、相互理解の促進や信頼関係の深化を図った。

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