静岡はシンガポール等から料理人を招聘し「和の食・国際アカデミー」開催

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静岡県は、シンガポールなどのアジアから料理人を招へいし、静岡で和食に関する料理技術を学ぶ「~ふじのくに“和の食”国際アカデミー」を、10月22日から25日の4日間にかけて実施することを発表した。

静岡県としては、和食が海外から注目される中で全国トップクラスの品目数を誇る静岡県の農林水産物は、和の食文化を担う重要な食材として活用され注目を浴びているとしている。そのため、アジア諸国で活躍する外国人料理人に対して、県産食材の魅力や県内の一流料理人の熟練技術を学んでもらうため、「ふじのくに“和の食”国際アカデミー」を開催することを決定した。

参加するのは、シンガポール3名、台湾1名、マカオ5名、浙江省2名、の鮨や和食などの提供に従事している料理人の合計11名となる。また、バイヤーも2名もしくは3名が参加する。なお、バイヤーは23日の午前のみの参加となる。

予定されている日程は、10月22日に瑞松会で日本料理技術研修、わさび田見学、わさび加工体験、23日に沼津魚市場視察、削り節専門店視察、センチュリー静岡で日本料理技術研修、24日に日本酒蔵元視察、末廣鮨で鮨技術研修、25日に茶生産現場視察、日本茶の淹れ方実践研修、入船鮨で鮨技術研修、県庁で副知事への表敬・修了式、となっている。

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