静岡県がシンガポールで「わさびレストランフェア」開催

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静岡県は、シンガポールで「わさびレストランフェア」を11月1日から21日にかけて、静岡特産品試食商談会「静岡ナイト」を11月8日に開催する事を発表した。

「わさびレストランフェア」は、日本を代表する香辛料である『わさび』をどんな料理にも合う『万能調味料』として和食以外のメニューに広め、国内産出額第1位を誇るわさびの需要拡大を図る事等を目的として開催されるものである。期間は11月1日から3週間にわたって開催され、実施する店舗は、中華料理「Hillman Restaurant」、アイスクリームカフェ「FATCAT」、ビストロバー「Third & Sixth」、ダイニングバー「Ginza Lion」、フュージョン和食「KABUKE」となる。参加事業者として、日本のわさびメーカー「田丸屋本店」「万城食品」「カメヤ食品」「山本食品」「大晃」も参加し、「ぐるなび」と「ふじのくに物産」も協力する。なお、この当事業は、2016年11月29日に締結した「静岡県と株式会社ぐるなびの食と観光に関する連携協定」に基づいたシンガポールでの実施事業の第2弾でもある。

「静岡ナイト」は、わさびフェアの連動企画として、本県の特産品の試食商談会を同時開催し、わさび以外の販路開拓を図る事を目的として開催されるものである。11月8日に『Ginza Lion』で開催され、静岡市の地域事業プロデュース会社であるふじのくに物産が県産品の取りまとめと現地商談を担当する。

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