環境省はフィリピン開催の渡り性水鳥保全の国際会議に参加

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日本の環境省は、フィリピンのセブで開催された「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナー シップ」の総会である第12回パートナー会議に参加したことを発表した。

「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナー シップ」とは、東アジア・オーストラリア地域における渡り性水鳥保全のための国際的枠組みとなる。今回の第12回目となるパートナー会議に参加したのは、約40の国及び団体パートナーとなる。日本からは、このパートナーシップに参加している環境省やNGO、鳥類専門家等が参加した。

今回の会議では合計19本の決定書が採択された。主な決定事項は『EAAFPフライウェイ・ネットワークサイト情報シートとその記入ガイダンスの改訂』『東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップにおける渡り性水鳥のカラーマーキングの協調的運用』『EAAFP ユース特別委員会の付託事項と作業計画(2025~2028)』『干潟及び生態学的に関連する人工的な沿岸湿地に関するEAAFPイニシアチブ』などとなった。

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