共産主義者らは軍隊を悪者化する活動に失敗した、フィリピン政府

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピン政府は、民間の世論調査で国民らがフィリピン国軍への高い信頼度を示したことに対して、共産主義者などが国軍を悪者化する活動に失敗した明確な証拠であるとの見解を3月3日に示した。

フィリピン大統領府によると、民間の世論調査などを行うOCTAが2024年11月10日から16日にかけて1200人の国民を対象に実施した調査によると、フィリピン国軍への信頼度は73%、総合満足度は74%という結果を出したとしている。

この結果に対して、国家安全保障顧問(NSA)は、「この肯定的な支持は、フィリピン共産党-新人民軍-国家民主戦線(CPP-NPA-NDF)が、わが国の国家治安部隊を悪者扱いする数十年にわたるキャンペーンに完全に失敗したという明確で強力な結果となっています。これは、フィリピン国民が国軍を信頼していることの紛れもない証拠です。何年もの間、CPP-NPA-NDFとそのフロント組織は、フィリピン国軍を人権侵害などで不当に非難してきました。こうした執拗な情報操作にもかかわらず、真実は勝っています。フィリピン国軍への圧倒的な信頼は、フィリピン国民が歪曲を拒絶し、軍服を着た男女の味方であることをさらに証明しています」との旨を述べている。

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