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フィリピン政府は、中国の国籍を有している者がフィリピン人に成りすましてバンバン市長に就任していた事件を踏まえ、出生登録の厳格化を行う方針であることを明らかにした。
フィリピン政府によると、バンバン市長のアリス・グオ氏は、実際は中国人であるにも関わらずにフィリピン国籍を偽装し、北部ルソン島のバンバン市長に就任していた。これらの事実を確認し、国会議員らからは中国の浸透工作の一環ではないかとの指摘もされ、アリス・グオ氏を市長から解任したが、アリス・グオ氏は国外に逃亡していた。
これらの状況を踏まえ、フィリピン司法省検事総長は、現在行われている下院と上院での公聴会により、出生登録の遅れに関する制度の穴をふさぐ法律が制定される可能性がある
ことを明らかにした。なお、アリス・グオ氏は、10代だったときに出生届を出していたとしている。
なお、フィリピン司法省によると、現状の法律では、実際の出生から数年後に出生証明書を登録することが可能となっている。後期登録制度の恩恵を受ける人々の中には、紛争によって無国籍となった人々、無国籍者、日本人移住者とその子孫での日系人がいるとしている。この出生証明書は、通常は結婚許可証やパスポートなどの他の公的書類を確保するために使用されると述べた。また、後期登録制度に関しては、多くの悪用が行われていたことは把握しているとしている。
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