みずほがフィリピン貿易産業省と業務協力の覚書を再締結

株式会社みずほ銀行は、フィリピン貿易産業省（DTI）との間で、傘下の投資委員会（BOI）を通じて、業務協力に関する覚書を再締結したことを発表した。

DTIは、フィリピン共和国における産業振興や貿易・直接投資の促進を管轄する政府省庁であり、傘下のBOIやフィリピン経済区庁を通して、フィリピンへの投資促進を担っている。

みずほグループでは、2017年に邦銀として初めてフィリピン貿易産業省の投資委員会と業務協力覚書を締結していた。

今回は、この覚書の内容を継続・更新することとなった。両者の今までの取り組み事例は、「DTI訪日投資誘致ミッションの支援」「給食事業推進調査の実施」「みずほ経済セミナーにDTI高官を講師として招聘」「日系企業・外資系企業への進出支援等」となる。