みずほ銀行はフィリピン2位の金融機関と業務協力協定を再締結

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株式会社みずほ銀行は、フィリピンで最も長い歴史を持つ大手財閥のAyalaグループに属しフィリピンにおける資産規模第2位の金融機関であるバンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)と、業務協力協定を再締結したことを発表した。

みずほ銀行とBPIは、2012年にフィリピンへの進出を検討する日系企業に対し地場銀行の情報提供および進出後のサポート体制の充実を図ることを目的に業務協力協定を締結し、主に地場通貨サービス、地場パートナー・地場販売先の紹介、現地債権市場育成にかかる相互協力、地場金融市場・規制にかかる情報交換等の分野で連携を行っていた。

今回締結した協定は、2012年にみずほ銀行がBPIとの間で提携した業務協力協定の内容を拡充し、再締結するものとなる。具体的には、協力分野のさらなる拡充を図り、M&A、アセットマネジメント、人材交流、ESGといったテーマを協力分野に追加することで、より複雑化・多様化するお取引先のニーズに対応していくものとなる。

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