日本郵船の石炭専用船がフィリピン沖で遭難者を救助

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画像提供:日本郵船
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日本郵船株式会社は、自社が運航する沖縄電力向け石炭専用船「津梁丸(しんりょうまる)」が、11月21日に、フィリピン沖で遭難者7名を救助したことを発表した。

津梁丸は、インドネシアのタンジュンバラ港から沖縄・金武(きん)港へ向けて航行中、シンガポールの情報統合センターより避難信号を受信した。津梁丸は、ただちに現場に向かい、遭難船の乗組員7名全員を救助した。遭難者の健康状態に問題はなく、11月22日にフィリピンの沿岸警備隊に引き渡した。

なお、津梁丸の船籍は日本となり、船員は20名、総トン数は52,156トン、船種は石炭専用船、船主は共栄タンカー株式会社、船舶管理は八馬汽船株式会社となる。

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