フィリピン軍予備役に女優が参加、陸軍は戦争では同胞を助ける責任があると賞賛

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピン政府は、基礎市民軍事訓練を修了した女優のナタリー・ハートら155人が予備軍に加わり、今後は災害やその他の緊急事態によって避難した人々を支援するために正規軍を助けることになると発表した。

フィリピン陸軍の発表によると、この155人のメンバーは、5月15日から7月9日まで予備役の訓練プログラムを実施した。訓練は、カビテ州タンザにあるフィリピン陸軍予備軍(RCPA)のリエゴ・デ・ディオス基地で実施された。訓練プログラムは、ロープコース、障害物コース、懸垂下降塔の急速展開、40秒間の息止め訓練、12フィートの水中でのライフル回収、ライフル射撃が行われ、基本的な兵術と戦争遂行能力を身につけた。

首都圏予備軍司令部は、「卒業する皆さんは、予備軍だけでなく、同胞に対しても重要で大きな責任を負っていることを心に留めておいてください。私たちは、災害、パンデミック、災難、さらには戦争の時に手を差し伸べる責任があるのです」との旨を述べ、予備軍に加わる者たちを称賛した。

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