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フィリピン政府は、フィリピンのクリエイティブ産業からの代表団が日本で滞在し、日本企業の任天堂などとのビジネスマッチングを実施していることを明らかにした。
フィリピン政府の発表によると、日本に滞在している一団は、パンデミック発生後にアジア諸国を訪問する最初のフィリピンビジネス代表団となる。この一団は、角川、任天堂などの日本の大手ゲーム・アニメスタジオとのビジネスマッチングを実施した。また、日本最大のコンテンツビジネス総合展「コンテンツ東京」にも参加するとともに、アセアンセンター、クリーク・アンド・リバー、東京アニメセンターなどの視察やミーティングなども実施した。
フィリピ政府は、今回の訪問により日本関係者との協力の機会が生まれ、ゲームやアニメーションの分野でフィリピンの文化を普及するためのプラットフォームを構築できるのではないかとの楽観的な見通しを示した。また、日本のように商品を通じて幸福をもたらすことを目指したいとの旨の見解も示している。