海自はフィリピン等と『幕僚協議』実施、防衛協力・交流の推進

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊は、フィリピンなどとの間において『幕僚協議』を実施したことを発表した。

海上自衛隊では、日本及びに国際社会の平和と安定を確保するために、防衛協力・交流を行う『幕僚協議』を実施している。この取り組みでは、率直な意見交換を行い、会談国同士の相互理解や信頼醸成、その後の防衛協力・交流を推進している。

令和4年においては、「海軍種多国間VTC」「タイ海軍司令官VTC」「日米豪トライ懇談」「MILAN22海洋セミナー」「米海軍作戦本部長VTC」「日仏懇談」「豪海軍本部長来訪」「フィリピン海軍司令官表敬」「インド太平洋シーパワー会議」を実施していた。

「フィリピン海軍司令官表敬」は、4月26日に実施された。日本の防衛班長の1佐は、フィリピン海軍司令官ボルダド中将を表敬するとともに、海軍司令部オリオ大佐と、今後の日比防衛協力の深化について協議を行い、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、更なる関係強化を図ることで一致した。

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