共産党の軍事部門は今すぐ降伏を、フィリピン法務顧問が共産主義者を一掃

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画像提供:フィリピン政府
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ロドリゴ・ドゥテルテ大統領の最高大統領法務顧問を務めるサルバドールパネロ弁護士は、フィリピン共産党の軍事部門(NPA)は今すぐ降伏を行うように呼び掛けた。

サルバドールパネロ弁護士は、フィリピン共産党の武装勢力である新人民軍(NPA)に対して、「フィリピン政府軍は共産主義者の反乱を国家安全保障への脅威をみなしている。だからこそ、共産主義者を一掃することを決意したのだ。NPAのゲリラは、自首して政府の社会復帰プログラムを利用した場合のみ、処罰を逃れることができる。NPAの反乱軍は、自分たちが犯した犯罪に責任がある。政府は、NPA反乱軍に対しては、共産主義者の武力衝突を終わらせるために、容赦なく行動する。あなたが行った犯罪のために、逃げられない時が来るでしょう。あなたが犯した極悪非道な犯罪の代償を払わなければならない時が来るでしょう」との旨を警告した。

フィリピン政府の発表によると、フィリピン共産党は、米国・EU・イギリス・オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・フィリピンからテロ組織として指定されている。

フィリピン政府では、元反乱軍の兵士に対して、社会に復帰するための政府プログラムを実施しており、生活費および食費の負担や住宅支援などを実施している。

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