フィリピン大統領は白人製造のワクチンは好きではない、中国はワクチン40万分寄贈

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、中国政府が中国のシノバック製のワクチンを追加で40万本贈与する意向であることを明らかにしつつ、大統領自身は個人的には白人により製造された製品にはあまり好きではなく、中国のシノファームが開発したワクチンを注射されることを好むと述べた。

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領によると、先月末にフィリピンのパサイ市のビラモール空軍基地で、中国からフィリピンに寄贈されたシノバックワクチン60万本の引き渡しの式典が開催されたが、中国政府はフィリピン政府に対して中国のシノバック社のコロナバックワクチン40万本を追加で寄贈する意向であるとしている。この追加の寄贈により、中国政府は合計でフィリピン政府に対して100万本の寄贈を行うこととなる。また、ドゥテルテ大統領は、個人的には中国の製薬会社シノファーム社が開発したワクチンを注射されることを好むと述べ、私は白人によって製造された製品はあまり好きではないとも語っている。

フィリピン政府では、ワクチン接種プログラムを開始しており、現在までに少なくとも9千人以上のフィリピン人がメトロマニラの32カ所の予防接種施設でワクチン接種をしている。軽度で一般的な副作用を経験した人は少なくとも20人いたが、それ以上の問題は発生していない。

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