厚生省は戦没者慰霊事業でフィリピンと硫黄島へ慰霊巡拝

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日本の厚生労働省は、令和2年2月の戦没者慰霊事業として、フィリピンと硫黄島への慰霊巡拝を行う予定であることを発表した。

フィリピンの慰霊巡拝は、2月12日から19日にかけて実施される。参加する者は遺族56名と厚生労働省職員6名となる。一行は、12日に結団式を行い、その後は3班に分かれて行動する。1班ではミンダナオ島方面巡拝、イポ方面巡拝、バギオ周辺巡拝、南シナ海方面遙拝、クラーク周辺巡拝などを行う。2班ではパナイ島方面巡拝、リモン峠周辺巡拝、オルモック周辺巡拝、カンキポット山周辺巡拝、海上遙拝などを行う。3班ではツゲカラオ周辺巡拝、バシー海峡周辺巡拝、オリオン峠周辺巡拝、バレテ峠方面巡拝、モンタルバン周辺巡拝、マニラ周辺巡拝などを行う。18日には3班は集合して「比島戦没者の碑」前で合同追悼式などを行う。

硫黄島の慰霊巡拝は、2月18日から19日にかけて実施される。参加する者は遺族29名と厚生労働省職員7名となる。一行は、18日に入間市内で結団式・説明会を行い、19日に自衛隊輸送機で入間基地から硫黄島基地に移動し、合同追悼式と巡拝を行う。

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