安倍総理とスー・チー氏が会談、1250億の支援決定

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アセアン関連首脳会議のためにラオスを訪問している安倍総理は、ミャンマーの実質的な最高責任者であるアウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問との会談を7日の昼に実施した。

安倍総理はスー・チー国家最高顧問に対して、新政権の樹立を祝福するとともに、今後もミャンマーに対して経済支援などを継続していく旨が述べられた。また、スー・チー氏が重視している貧困削減と農村開発などの分野に関して、日本政府は総額で1250億円の支援を決定した事を伝えた。また、日本政府にとってミャンマー政府は基本的な価値観を日本と共有する地域のパートナーとして認識しており、スー・チー氏の早期の訪問を期待している旨が述べられた。

スー・チー氏は、今までの日本政府の経済的な面からの支援に感謝の意を述べるとともに、国内の少数民族との紛争に関しても日本政府が支援している事への感謝の意が述べられた。経済面においては、更なる海外投資を期待している旨が述べられた。日本への訪問は、できる限り早期に実施する方針であると述べた。

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