ミャンマー総選挙に選挙監視団を派遣、二重投票防止の特殊インクも供与

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日本政府は、11月8日に実施される予定のミャンマー総選挙に際し、笹川陽平ミャンマー国民和解担当日本政府代表を団長とする選挙監視団を派遣することを決定した。

日本政府では、2015年にミャンマーで開催された総選挙の際に、選挙監視団を派遣していた。この監視団は、笹川陽平ミャンマー国民和解担当日本政府代表を団長として、外務本省より3名、在ミャンマー大使館館員9名、在ホーチミン総領事館館員1名、有識者5名の総計19名で構成され、5チームに分かれてヤンゴン地域・ネーピードー・シャン州ラショー地区・エーヤワディ地域ヒンダダ地区において監視活動を実施していた。

ミャンマーでは2020年11月8日に再び総選挙が行われるため、日本政府は公正な選挙が行われることなどを目的として、再び選挙監視団を派遣することを決定した。また、日本政府は選挙監視団を派遣するとともに、二重投票防止のための特殊インクの供与等を通して、選挙の自由かつ公正な実施を支援していく。日本政府は、引き続きミャンマーの民主化促進を力強く後押ししていく。

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