在留・滞在邦人に帰国を再検討するよう呼掛け、在ミャンマー日本大使館

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在ミャンマー日本大使館は、在留・滞在している日本人に向けて、早期に日本に帰国することを再検討するように呼び掛けている。

日本政府では、新型コロナウイルス感染症に関する水際対策を強化しており、日本人が帰国の際にPCR検査の対象となる国は73国・地域に拡大されている。そのため、検疫の適切な実施を確保するため、日本への航空旅客便について減便等により到着旅客数を抑制することが要請されている。これらの要請を受けて各国から日本への航空便の減便が検討されており、ミャンマーからの帰国者についても,近くPCR検査の対象になる可能性がある。ミャンマーから日本への便に関しては、4月13日までの運行が予定されているが、今後は更なる減便となる可能性がでてきている。

そのため在ミャンマー日本大使館は、一時的に滞在している人や日本に早期帰国が可能な日本の方は、早めの出国を改めて検討するように呼び掛けている。

なお、ミャンマーで新型コロナウイルスへの感染が確認できた人は、2日時点では20人となっているが、ミャンマーでは十分な検査施設がないことなどの理由により、実態を把握できていない可能性が高い状況である。

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