ミャンマーの保健スポーツ省次官が福岡県知事に表敬訪問

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福岡県は、ミャンマーの保健スポーツ省次官が小川洋知事を5月10日に表敬訪問する事を発表した。

福岡県が設立している公立大学法人九州歯科大学は、ミャンマーの保健スポーツ省と連携協定を締結しており、歯科保健活動を通じて交流を深めていた。このミャンマーの保健スポーツ省から、テッ・カイン・ウィン次官が九州歯科大学主催の「アジア太平洋国際カンファレンス(APC)2018」で講演する機会を捉えて、小川知事を表敬訪問する事となった。

今回の表敬訪問は、福岡県庁の特別応接室で実施され、テッ・カイン・ウィン次官、トゥレイン・タン・ズィン駐日ミャンマー大使館特命全権大使、公立大学法人九州歯科大学理事長などが参加する。式次第は、「小川知事 挨拶」「テッ・カイン・ウィン次官 挨拶」「西原理事長 挨拶」「歓談」「記念品贈呈」「記念撮影」を予定している。

なお、「アジア太平洋国際カンファレンス(APC)2018」は、5月11日に公立大学法人九州歯科大学で開催される。第一部「Japan, Myanmar Culture Exchange Program」では、ミャンマーの留学生や九州歯科大学の学生が民族衣装を着てそれぞれの国の音楽や歌を披露し、第二部「APC in Kitakyushu; International Symposium on oral education and research in Kitakyushu」では、歯科教育及び研究に関する国際シンポジウムが行われ、第三部「Myanmar Night Festival」では、九州大学在学中のミャンマーからの留学生が作った料理などを楽しみながら北九州市内に所在する大学の学生等が交流する。

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