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在ミャンマー日本大使館は、「第3回日本の昔話翻訳コンペティション」と「第13回日本文学翻訳コンテスト」の1次審査通過者を発表した。
在ミャンマー日本大使館では、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)の共催により「第3回日本の昔話翻訳コンペティション」と「第13回日本文学翻訳コンテスト」を2月24日にヤンゴンとマンダレーで開催していた。「第3回日本の昔話翻訳コンペティション」には、合計で109人が参加し、「第13回日本文学翻訳コンテスト」には合計で44人が参加していた。なお、日本文学翻訳コンテストにおける今年の課題文は山本周五郎『青べか物語』となり、日本の昔話翻訳コンペティションにおける今年の課題文は『さるかに合戦』であった。
これらの参加者たちを対象として1次審査を実施した結果、それぞれ10人が通過する事となった。なお、第13回日本文学翻訳コンテストの1次審査を通過した物に対しては、副賞として漢字辞典が贈与される。
この後、最終審査が実施され、上位3人が8月に開催される日本語スピーチコンテストの表彰式の場で発表される予定である。