ミャンマーやソロモン等で遺骨収集、戦没者慰霊事業

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画像:厚生労働省のHPより
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日本の厚生労働省は、2018年3月に実施する戦没者慰霊事業として、ミャンマー・ソロモン諸島・ギルバート諸島にて遺骨収集や慰霊巡拝などを行う事を発表した。

「ミャンマー戦没者遺骨収集指導監督派遣」は、3月7日から22日まで実施される。派遣されるのは、一般社団法人の日本戦没者遺骨収集推進協会の14人と厚生労働省の職員の2人となる。派遣される一団は、8日にミャンマーに到着後、カレーワ・ペコン・カレーミョ地区で遺骨収集を行う。

「ビスマーク・ソロモン諸島戦没者遺骨収集派遣」は、3月7日から22日まで実施される。派遣されるのは、一般社団法人の日本戦没者遺骨収集推進協会の17人と厚生労働省の職員3人となる。一団は、8日にパプアニューギニア独立国のポートモレスビーに到着後、パプアニューギニア国立博物館に表敬訪問し、9日にはブーゲンビル自治州政府に表敬訪問する。その後は、各地で遺骨収容作業などを実施し、21日に帰国する。

「マーシャル・ギルバート諸島慰霊巡拝」は、3月4日から11日にかけて実施される。参加するのは、遺族の17人と厚生労働省職員の4人となる。一団は、6日にクエゼリン島巡拝を行い、その後は在マーシャル日本国大使館に表敬訪問した後に、ミレ島、ヤルート島、マロエラップ島、タラワ島、マキン島、バヌアツ方面で巡拝を行う。9日に「東太平洋戦没者の碑」で合同追悼式を実施し、11日に帰国する。

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