ミャンマー難民の日本語教育を外務大臣政務官が視察

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画像提供:外務省
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日本の外務省は、『第三国定住』の取り組みにより日本国内に受け入れている難民へ実施している『第三国定住難民に対する定住支援プログラム』を、堀井巌外務大臣政務官が視察した事を発表した。

日本政府では、難民受入政策の一つである『第三国定住』により毎年難民を受け入れている。今年度はマレーシア国内に一時滞在していたミャンマーからの難民8家族29名を受け入れるとともに、定住支援プログラムを実施していた。このプログラムは、「日本語教育」「社会生活適応指導」「職業相談」「職業紹介」を内容とした約180日間のものとなる。日本語教育では、日本で日常生活を行う上で必要最低限の基本的な日本語を習得することを目標とした教育を行っている。社会生活適応指導では、日本の法律やゴミの分別等の生活に必要な事柄について指導している。

堀井外務大臣政務官は、この教育プログラムの一つとしてアジア福祉教育財団難民事業本部支援センターで実施されている日本語教育の様子を視察した。視察した堀井巌政務官は、日本語を学ぶ難民の方々の努力を讃えていた。

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