ミャンマーの民主化活動市民団体が堀井外務大臣政務官に表敬

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画像提供:外務省
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日本の外務省は、ミャンマーの市民団体「88年世代ピース・アンド・オープン・ソサエティ(88GPOS)」のコー・コー・ジー第二総書記からの表敬を堀井巌外務大臣政務官が受けた事を発表した。

表敬を受けた堀井巌政務官は、コー・コー・ジー第二総書記の初訪日を歓迎するとともに、この団体がミャンマーの民主化のために長年にわたる尽力をしている事に深い敬意を表した。また、日本政府はミャンマーにおいて民主化が定着し更なる経済発展が行われる事と、国民和解等の問題を官民挙げて全面的に支援するとの方針を説明した。

コー・コー・ジー第二総書記は堀井巌政務官に対して、ミャンマーの将来を考えるために今回の訪日を通じて日本の政治・経済を視察して参考にしたいとの旨が述べられた。また、日本の今までの支援に対する感謝の意も述べられた。

両者は、ミャンマーの国内情勢(少数民族との和平プロセス・ラカイン州情勢等)に関する意見交換も実施した。なお、88GPOSは、1988年民主化運動の担い手で構成されていた団体である。

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