ホンダ・マレーシアがリコールを実施

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画像:ホンダ・マレーシアのHPより
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本田技研工業株式会社のマレーシア法人であるホンダ・マレーシアは、14万7894台のリコール(無料の回収・修理)を行う事を発表した。

ホンダ・マレーシアの発表によると、顧客の安全性を確保するためには助手席側のエアバッグインフレーターを交換する必要があるため、今回のリコールを実施する事となった。リコールの対象となるのは、2003年-2011年モデルの8車種(アコード・シティ・シビック・シーアール-ブイ・フリード・インサイト・ジャズ・オデッセイ)となる。対象となる顧客にはホンダ・マレーシア側から個別に連絡が行われる予定。

ホンダ・マレーシアは、今回のリコールで顧客に大変な不便と手間をかける事を深くお詫びすることと、今後も顧客の安全性を保つための努力を続けていく事を表明している。

本田は中国においても同様のリコールを行っており、中国では約103万台が対象となっている。

【リコール対象モデルの詳細】
(モデル:モデル年:台数)
Accord:2003 – 2011:46,832
City:2009 – 2011:52,345
Civic:2007 – 2011:23,701
CR-V:2008 – 2011:15,938
Freed:2009 – 2011:2,582
Insight:2011:5,053
Jazz:2009 – 2011:899
Odyssey:2004 – 2008:544

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