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マレーシア中央銀行は、政策金利を現在の3.25%に据え置くことを1月21日に発表した。流動性管理手段である法定預金準備率は、現在4.0%から0.5%引き下げた3.5%となる。
マレーシア中央銀行の声明によると、現在の世界経済の成長見込みは不透明感につつまれており、予測しにくい状況となっている。特に新興国の成長は陰りがみえており、先進国達の景気回復も想定されていたほどの早さで行われておらず、マレーシア国内における成長が重要な課題となっている。しかしながら、マレーシア国内では生活するうえでのコストが増加しているが、所得の伸びも続いていることから、このコストの増加はそこまでの大きな問題とはならない見込みである。産業別の成長を確認すると、石油・ガス分野における成長および投資は減少しているが、他の製造業やサービス業は成長しており、国内の公共事業を実施していることにより、総合的には一定の成長が今後も見込まれている。
また、中銀は2016年における経済成長率を約5%程度と予想している。インフレ率は数値は明確に表さなかったが、2015年よりも大幅に増加すると予想している。
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