大阪府はマレーシアの中学校とオンライン交流、大阪ガスの協力で

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大阪府立富田林中学校及び水都国際中学校は、大阪ガス国際交流財団の協力により、マレーシア教育省・サラワク州教育局が所管する公立中学校とのオンライン交流会を2回にわけて実施する。

大阪ガス国際交流財団では、南東アジア及び大洋州地域の天然ガス産出国において、奨学金や学術研究費用・教育資材や書籍の提供・英語教育の教科プログラム支援等の助成を通じて、日本との相互理解を深め、国際親善に資する取組みを進めており、1999年から20年以上にわたりサラワク州が立地するマレーシア・ボルネオ島への支援を行っていた。

今回は、これらの支援を背景として、大阪ガス国際交流財団から、マレーシア教育省に対して、相互理解を図ることで世界をさらに知る機会を作ることができないかと打診し、府教育庁もその趣旨に賛同したことから、府立2中学とサワラク州の公立2中学との交流が実現することとなった。

第1回目は5月13日から15日にかけて、大阪府立富田林中学校とBatu Lintang Secondary School(マレーシア・サラワク州)により実施される。この交流は、双方から生徒が約40名単位で言語、衣服、アニメなどをテーマにプレゼンを行い、富田林中学校生徒有志による歌、ダンスが発表される。

第2回目は15日に実施され、大阪府立水都国際中学校とSeri Setia Secondary School(マレーシア・サラワク州)により実施される。この交流は、双方から生徒が3名から4名単位で、文化、食事、ダンスなどをテーマにプレゼンし、プレゼンに関する質疑応答を行う。

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