日マレーシア親善訓練、護衛艦「きりさめ」が参加

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、マレーシア海軍との連携を強化すべく、親善訓練を4月5日に実施したことを発表した。

訓練が実施された海空域は、マラッカ海峡周辺となる。参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」、マレーシア海軍のフリゲート艦「レキル」となる。訓練した内容は、戦術運動・PHOTOEXなどとなる。訓練が実施された目的は、海上自衛隊の戦術技量の向上及びマレーシア海軍との相互理解の増進となる。

なお、4月3日から5日の間、令和4年度外洋練習航海(飛行)部隊の護衛艦「きりさめ」は、マレーシアのポートクラン港に寄港した。

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