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安倍晋三内閣総理大臣とマレーシアのマハティール・ビン・モハマッド首相は、「日・マレーシア首脳会談」を5日に実施した。
マハティール首相は、平成30年秋の叙勲において桐花大綬章を受章したために、大綬章等勲章親授式に出席するために11月5日から7日までの予定で来日している。この機会を生かして会談が実施されることとなり、今回の会談には河野太郎外務大臣・柴山昌彦文部科学大臣・西村康稔内閣官房副長官・野上浩太郎内閣官房副長官等が同席した。
会談で、マハティール首相は、日本からの支援の一つである、債務問題に対応するためのサムライ債(円建て外債)の発行にたいして感謝の意が述べられた。安倍総理大臣は、マハティール首相から期待を寄せられている日本の大学の分校設置に関しては両国の間で実現に向け十分に相談を続けていくことと、期待の高いサムライ債に関しては国際協力銀行(JBIC)保証付で発行を目指していく事が述べられた。また、交通・教育・人材育成分野を念頭に置いた円借款を今後マレーシア側と検討していき、交通分野における支援として、今月末にはJR九州とJR貨物の専門家をマレーシアに派遣する事が説明された。
両首脳は、「TPP11(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)」と「RCEP(東アジア地域包括的経済連携)」の連携を引き続き実施していく事と、北朝鮮問題や南シナ海問題などの地域・国際場裡における喫緊の課題について率直かつ有意義な意見交換を行い連携していくことで合意した。
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