リンガーハットがインドネシア初進出、チキンベースちゃんぽんも販売

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画像提供:長崎ちゃんぽん
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長崎ちゃんぽん「リンガーハット」やとんかつ専門店「濵かつ」などの外食チェーンを展開する株式会社リンガーハットは、リンガーハットがインドネシアに初進出し、「リンガーハット シティウォーク店」を12月15日からオープンさせた事を発表した。

リンガーハットグループでは海外進出を推進しており、海外店舗は、タイで4店舗(1店はとんかつ店)、アメリカで4店舗(1店はとんかつ店)、香港で3店舗の合計11店舗であった。この海外進出を更に加速させるため、インドネシアにおいてもリンガーハットの店舗をオープンさせる事を決定していた。インドネシアにおける事業展開は、2016年に設立した合弁会社のリンガーハットインドネシアが実施する。

今回の第一号店は、首都ジャカルタの中央に位置するショッピングモール「Citywalk Sudirman」内にオープンする。このショッピングモールには日本食レストランが多数出店し、日本人居住者のみならず多くの地元住民や観光客などが訪れている。また、平日には近隣のオフィス従業員の来客が見込まれており、週末には現地に滞在している日本人家族の来客も見込まれている。

この店舗では、リンガーハットにおいて初めてとなるチキンベースの長崎ちゃんぽんが販売される。長崎皿うどん等に関してもチキンとポークが選択出来るため、ポークが宗教上の理由などにより食べる事が出来ない顧客にも配慮している。ちゃんぽんの麺に関しても、「日本直送麺」か「ローカルヌードル」のいずれかが選択出来る。

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