JR東日本の子会社がジャカルタMRTのコンサルサービスを受注

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画像提供:日本コンサルタンツ
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JR東日本の子会社である日本コンサルタンツ株式会社(JIC)は、ジャカルタ地下鉄公社からインドネシア・ ジャカルタMRT南北線の運営維持管理コンサルティングサービスを受注したことを発表した。

インドネシアの首都ジャカルタでは、慢性的に発生している交通渋滞を解消させ、更なる経済成長を行うために、インドネシアにとって初めてとなるMRTを建設している。ジャカルタMRT南北線では、ジャカルタ中心部を南北に縦断し、コタ地区を起点とし郊外のルバックブルスまでを結ぶ路線となる予定である。

今回のコンサルティングサービスでは、フェーズ1としてジャカルタMRT南北線のブンダランハイからルバックブルス間の区間において、開業準備を主体としたMRTの運営維持管理体制の構築や開業後の支援を実施する。今回のプロジェクトは、日本の円借款による事業となり、JIC、日本工営株式会社、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル、株式会社パデコの4社からなる共同企業体(JIC-JV)が実施するが、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と東京地下鉄株式会社(東京メトロ)も協力する。

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