インドネシア空軍参謀長が来日、インドネシア海軍主催多国間共同訓練にも参加

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画像提供:航空自衛隊
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防衛省・自衛隊は、インドネシアから空軍参謀長ファジャル・プラセティオ大将が来日したことと、インドネシア海軍主催多国間共同訓練(コモド2023)へ参加したことを発表した。

インドネシア空軍参謀長ファジャル・プラセティオ大将の来日は、6月3日から8日にかけて実施された。ファジャル空軍参謀長は航空幕僚長と会談し、会談などを通じて相互理解を促進してインドネシア空軍との信頼関係を強化するとともに、日尼空軍種間の防衛協力・交流を幅広い分野において具体化することを相互に確認した。また、ファジャル大将は航空自衛隊千歳基地を訪問した。

インドネシア海軍主催多国間共同訓練(コモド2023)への参加は、6月4日から9日にかけて実施された。自衛隊が参加した目的は、「海上自衛隊の戦術技量の向上」と「参加国海軍等との相互理解の増進及び信頼関係の強化」となる。この訓練は、インドネシア共和国マカッサルで実施され、参加した者は海上自衛隊医官及び海上幕僚監部勤務者となる。なお、海上自衛隊は第1回(2014年)から継続して参加しており、今回で4回目の参加となる。

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