愛知県は丸紅とインドネシア工業団地の優遇措置で協定締結

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愛知県は、丸紅株式会社とインドネシアの海外工業団地の優遇措置に関する協定を締結することにともない、6月13日に締結式を開催することを発表した。

愛知県では、県内企業の海外展開に資するため、丸紅株式会社との間で海外工業団地の優遇措置に関する協定を締結することとなった。この協定は、丸紅がインドネシア共和国ブカシ県において運営するMM2100工業団地へ、愛知県内企業が入居する際に優遇措置を講ずるほか、同社がアジア地域で展開する工業団地の県内企業入居等に関し相談等の協力に応じるものとなる。なお、丸紅が都道府県と海外工業団地の優遇措置に関する協定を締結するのは、愛知県が初となる。

締結される協定の名称は、「愛知県と丸紅株式会社との海外工業団地の優遇措置に関する協定書」となる。優遇対象工業団地は、「インドネシア共和国ブカシ県MM2100工業団地」となる。協定の主な内容は、『優遇措置(費用の軽減等)の供与に関すること(MM2100工業団地に限る。)』『県主催セミナーへの講師派遣や県内企業による視察への対応に関すること』『県内企業への「愛知県サポートデスク」※の紹介に関すること』となる。

締結式は、6月13日に開催されることとなった。予定している次第は、「開式」「出席者紹介」「挨拶(愛知県 矢野局長)」「挨拶(丸紅株式会社 坂倉部長)」「協定書署名」「記念撮影」「閉式」となる。

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