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世界で最大の石炭を輸出しているインドネシア政府は、一時的に禁止していた石炭の輸出を段階的に解除していく方針であることを表明した。
インドネシア政府では、国内の火力発電所向けの石炭供給が不足しているとの懸念から、海外への輸出を1月1日から1か月禁止する方針を決定していた。しかしながら、現地事業者たちからは、事前の協議がなかったとして輸出禁止の解除を求める声があがっており、海外政府からも石炭価格が上昇するなどの懸念の声があがっていた。
これらの抗議の声があがったこともあり、インドネシア政府は12日から輸出禁止を見直し、段階的に緩和していく方針であることを発表した。
なお、日本国内で1月7日に開催された林外務大臣会見の際に、記者から「今月1日、インドネシアから石炭輸出が禁止になりましたので、今月4日に金杉・在インドネシア日本大使は、インドネシア・エネルギー大臣に手紙を出しました。石炭輸出の禁止を解除するよう願っています。この手紙は、中央政府からの願いか、それとも大使の主導権によるものでしょうか」との旨の質問も行われていた。
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