官民連携でインドネシアとクリーンエネルギー技術協力

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画像:経済産業省作成のアジェンダ(ドラフト版)
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経済産業省は、「日本インドネシア・クリーンエネルギー技術に関する官民連携ワークショップ」をインドネシアのグランドハイアット・ジャカルタで3月13日に開催することを発表した。

日本政府とインドネシア政府では、石油・天然ガス・石炭・省エネ・再生可能エネルギー・電力などの両国間におけるエネルギー協力全般について議論を行い、両国間における相互理解を深めることを目的として「日尼エネルギーフォーラム」の枠組みを構築していた。日本政府では、海外において民間主導の形で低炭素技術の普及展開と途上国におけるクリーンエネルギーへの転換を支援する取組を推進しており、インドネシアとの協力を強化する政策の一つとして、「日本インドネシア・クリーンエネルギー技術に関する官民連携ワークショップ」が開催されることとなった。

開催されるワークショップでは、国際エネルギー機関(IEA)がASEANを含む世界のエネルギー転換の現状と見通し、IEAとASEANとの協力等についての基調講演を実施する。その後は、政府機関・国際機関・民間事業者も参加し、今までの日本・インドネシア間や他のASEAN地域で実施してきた省エネ技術や再エネ技術の導入による低炭素化プロジェクトの成功事例やノウハウを共有する。

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