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静岡県は、インドネシア西ジャワ州技術研修員が2月15日に県庁に訪問し、静岡県知事に表敬訪問する事を発表した。
静岡県とインドネシア西ジャワ州は、2016年11月に「人材育成及び経済分野での協力推進に係る覚書」を交わしていた。その後に両者は協力を進めており、今回はインドネシア西ジャワ州から海外技術研修員が静岡県に訪問する研修が実施されていた。この研修は、2月12日から3月1日の18日間にわたって実施されるものであり、研修内容は国際ジオパーク運営管理となり、研修先が2月13日から15日は富士山世界遺産センター・地球環境史ミュージアム等、2月18日から28日は伊豆半島ジオパーク推進協議会となっている。
この研修で来日している3人の技術研修員が、静岡県知事への表敬訪問を行う事となった。表敬を実施する3人の技術研修員の所属・役職は、チレトゥジオパーク・ジェネラルマネージャーの1人、西ジャワ州政府国際協力局分析官の2人となる。この3人は、研修の状況等について知事に報告する予定である。