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ヤマトホールディングスがインドネシア現地に設立する合弁会社「インドネシアヤマト・フォワーディング株式会社」の開業式が4月19日に開催された。
ヤマトグループでは、世界第4位の人口を有しており好調な経済成長が続くインドネシアを将来有望な市場とみており、2013年9月に100%子会社であるインドネシアヤマトを設立して、コンサルティングライセンスを基とした事業を実施していた。2016年に外資規制が緩和されたため、マルチサラナ・バフトラマンディリ社とフォワーディング事業に関する合弁会社「インドネシアヤマト・フォワーディング株式会社」を設立する事を今年の2月に発表していた。この会社の開業式が開催される事となった。
開催された開業式には、在インドネシア日本大使館からも総括公使が参加した。総括公使からは、「日本で磨かれた質の高い物流サービスが、インドネシアにおいても提供され、インドネシアの物流の質と量の向上に貢献するとともに、日インドネシアの物的・人的交流の更なる発展につながることが期待されます」との旨の祝辞を述べた。